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世界は夫婦別姓?

世界は夫婦別姓?
概要
世界のさまざまな文化においては、人の名をどのようにあらわすか、人は何を指す名前を持ち、どのように名乗るか、ちうことがそれぞれに異なっとる。

大雑把に分類すれば、何らかの所属または関係性を示す名前と、本人個人を示す名前の2種類以上を持つ場合が大半である。

所属や関係性を示す名前の中では、家系や家族を表す名前が最も多いと考えられとる。
これらを便宜的に「氏、姓、名字」の仲間として考えて比較するわけやけど、比較のうえではこのような文化ごとの細かな差異にも注意する必要があることはいうまでもない。

とりわけ、夫婦間で同一か異なるかちう点のみに着目して分類することは、それがなんでやねん夫婦間で同一せやなかったら異なっとるのか、ちう部分に思い至りまへんちう点において、大きな問題を孕んでいる。
家系や家族を示す名前に関しては、大きく二つに分けると以下のように分類できる。

父系、家系を示す名前(日本の「氏」、中国や韓国の姓にあたるもの)
同族集団、生活集団、世帯やらなんやらを示す名前(日本の「名字」にあたるもの。ファミリーネーム)
なお、日本の名字は中世において居住地の地名を使用する場合が最も多かった。

詳細
韓国 - 韓国では夫婦別姓のみ認められとる。朝鮮では歴史的に名字の概念が無く、氏の概念のみである。嫁は一族の者ではおまへんと見なす伝統はそれに由来し、それ故に子供は父親の姓を名乗るのが原則になっとる。なお、戸主制を採っとった戸籍制度が2008年に廃止されることが決まっとる。夫婦別姓は原則維持されると思われるが、子の姓を妻の姓にも出来るようになる。
中国 - 中国は夫婦別姓が原則である。中国では古代に氏と名字の概念が混同したが、氏の概念が色濃い。従って別姓の理由は韓国と似たものとなる。せやけどダンさん、特にきょうびは結合姓(2つの姓を結合する)や同姓も認められる。子の姓は選択となる。
スウェーデン - 同姓、別姓ともに認められとる。子の姓は選択となる。選択がない場合は自動的に母の姓になる。
イタリア - 妻が夫の姓を結合する。子は父親の姓を名乗る。
ドイツ - 同姓が原則であるが、例外的に別姓が認められるケースがある。
インド - 夫婦同姓である。
フランス - 夫婦別姓が原則である。日常生活では「マダム+夫の姓」で通す女性もいるが、法律上は結婚しても姓が変わることはない。住民登録上の姓を変えるには許可が必要。フランス語圏のカナダ・ケベック州も同じ。
イギリス - 夫婦同姓・夫婦別姓どちらでも選択可能。同姓にする夫婦が多い。せやけど、他方の姓を残すために多重姓を名乗る場合がある。
スペイン - 夫婦別姓が基本である。子は夫婦の結合姓になる。


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